【夏休み自由研究】親子で挑戦!パソコン分解で学ぶSDGs
夏休み、お子さんと一緒に楽しくSDGsについて学ぶ機会を作りませんか?
今回は、家にある使わなくなったパソコンを分解しながら、SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」について考える自由研究をご提案します。
準備するもの
- 使わなくなったパソコン
- ドライバー
- 軍手
- 作業スペース(新聞紙などを敷いて汚れないようにしましょう)
- ノートと筆記用具(分解の様子や気づいたことを記録します)
分解の手順
- 事前準備:
- 必ずパソコンの電源を切り、コンセントを抜いてください。
- バッテリーがあれば取り外しておきましょう。
- 分解する前にパソコンの外観を写真に撮っておくと、後で組み立てるときに役立ちます。
- 分解開始:
- 裏蓋のネジを外し、カバーを取り外します。
- 中には様々な部品がありますが、無理に外そうとせず、親子で協力しながら慎重に進めましょう。
- 部品の名称や役割を調べながら記録していくと、より理解が深まります。
分解を通して学べること
- パソコンの構造:
- 普段何気なく使っているパソコンが、たくさんの部品で構成されていることを実感できます。
- 部品の役割や素材を知ることで、パソコンの仕組みへの理解が深まります。
- SDGs目標12「つくる責任 つかう責任」:
- パソコンに使われている資源の種類や量を調べることで、資源の有限性について考えるきっかけになります。
- 分解した部品を適切に処分する方法を調べることで、リサイクルの重要性について学ぶことができます。
まとめ
パソコン分解を通して、SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」について考えるだけでなく、パソコンの構造や技術について学ぶ貴重な機会になります。
夏休みの自由研究として、親子で楽しみながら挑戦してみてはいかがでしょうか?
注意点
- 分解は必ず大人の 方と一緒に行ってください。
- 小さな部品や鋭利な部分があるので、怪我には十分注意しましょう。
- 分解したパソコンは、各自治体のルールに従って適切に処分してください。
パソコンおまかせ隊からのお願い
もし分解が難しい場合や、処分方法がわからない場合は、お気軽にパソコンおまかせ隊にご相談ください。
皆様のSDGsへの取り組みを応援しています!